インプラントで残りの歯を守ろう

歯は欠損したり抜歯したりすると、元に戻ることはありません。そのため普段から歯を大切にし、1本でも失ったら早めにインプラント治療を受けましょう。インプラントで歯並びを改善させると、歯磨きによるブラッシング効果が高くなります。すると歯垢をしっかりと除去できるので、歯石やステインの沈着を防止できるのです。虫歯や歯周病を防ぐ意味でも、インプラントは極めて適しています。歯に歪みが生じると、次第にその歪みは拡大していきます。すきっ歯にしても出っ歯にしても、今より10年後のほうが重症化するのです。日常生活に支障が出るレベルにまで歯並びが乱れているなら、今すぐに対応が必要です。歯はひとたび傾いたり歪んだりすると、自然と元に戻ることはありません。歯の機能が低下すると顎骨にも影響し、やがて顎周りがやせ細っていきます。すると老けて見られたり、シワが増えたりする原因になります。インプラント治療を受ける時期は、早ければ早いほどよいのです。

入れ歯ではなくインプラントを選択しました

歯を抜いた後にどうするかさんざん悩んだのですが、入れ歯だと人前で簡単に外れたりして恥ずかしい思いをすることもあるのではないかと思ってインプラントを選択しました。高額になるのでかなり迷いましたが、入れ歯だと後々物凄く後悔しそうなので思い切ってインプラントを選択したのですが、結果的には大正解だと思っています。インプラントは治療完了までにかなり時間が掛かるのでちょっと嫌だなと思いましたが、終わってみたらあっという間でした。色々な過程があるので、それぞれで治療が区切られている感じというか、一つのことを長くやり続けた感じではないので体感的にはそれほど長くはなかったです。治療が終わってみてですが、私はねじ止めタイプのインプラントですが、案外目立たなくて満足しています。もっとわかりやすい感じになってしまうのかと思っていましたが、位置的に良かったのか、よほど大きな口を開けなければ目立ちません。ですので、出費は大きかったですが、インプラントを選んで良かったです。

ブリッジではなくインプラントを選択

歯がなくなってしまった時に、歯科クリニックの医師から複数の方法があることを教えてもらいました。インプラント、入れ歯、ブリッジなどです。入れ歯はないかなと思い、インプラントかブリッジのどちらかにしたいと思いました。歯科クリニックの医師から教えてもらったインプラントやブリッジの良いところ、悪いところですが、聞けば聞くほど迷ってしまいました。色々と考えた結果、ブリッジの健康な他の歯に負担がかかるというデメリットがすごく嫌だったので、インプラントを選ぶことにしました。インプラントにして初めて食べ物を食べた時、自分の歯と同じように噛むことができてホっとしました。定期的なメンテナンスをする必要はありますが、普段は歯磨きをするだけで良いので楽です。歯を失ってしまって歯の大切さに気付いたので、他の歯に負担がかかるブリッジにしなくて良かったなと今は思っています。インプラントもメリットばかりではありませんが、ブリッジよりは良いと判断しました。後悔していません。